

「ギガの上限なく使える」と、ユーザーが増えつづけるどんなときもWiFiや限界突破WiFiなどクラウドSimサービス。
でも速度が遅すぎて使えない。動画や音楽が再生できないのはもちろん、アプリすら動かない。twitterの炎上もおさまる気配がありません。
どんなときもWiFiの状況4/1
朝7時頃に端末を起動して速度測定をしたら0.06Mbps
昼の12時に端末を再起動して再計測したが速度は変わらず。
再開しても、エイプリルフールで速度が遅い?— ごろねこ (@n97nGAbu3EFpHPP) April 1, 2020
なんとか明日WiMAXが届く様で一安心
明日届くまでの間はLINEモバイルテザリングで乗り切るwwいつまで経っても限界突破出来ないWi-Fiとは縁が切れて清々するw
またWiMAX村の住人になります。
やっぱ中華企業に任せっきりのサービスは無理やわw#限界突破WiFi pic.twitter.com/cKd7Xvdpoc— Elysion【しおん君】 (@ElysionRed) March 31, 2020
2020年3月30日より始まったZEUS WiFi(ゼウス ワイファイ)も同じ道をたどることになるかもしれません。
今回は毎日1万人の方に読んでもらえるネット回線専門サイトとして、ZEUS WiFiの注意点と問題点をお伝えします。ネット回線選びに悩んでる方はじっくりとご覧ください。
お詫びとお知らせ
※当サイトでは、読者さんへオススメできないネット回線へのリンクを貼っておりません。
ZEUS WiFiを申し込みたい方は面倒だとは思いますが、ブラウザバック後に公式サイトからお申し込みください。
ココが危険!ZEUS WiFiのデメリットと注意点←
ZEUS WiFiを運営する株式会社HumanInvestment。過去記事でもわたしたちユーザーをだますような営業をしてる。いわく付きの企業として、読者さんにできる限り契約しないように伝えてきました。
そんな評判が悪い株式会社HumanInvestmentの運営するZEUS WiFiは、安心して使えるるネット回線なのでしょうか?まずはデメリットや注意点を確認してみましょう。
ZEUS WiFiのデメリット
- 評判最悪のクラウドSimサービス
- ずっと2,980円では使えない
- キャンペーンが終わると割高
- 解約するときに高額な解除金
- 使い放題のサービスではない
- 機種性能が悪く速度が足りない
- レンタルなのに交換費用が必要
- 一番のデメリットは運営会社…
評判最悪のクラウドSimサービス
サービスが続々と終了している使い放題のポケットWiFi。クラウドSimの炎上もおさまる気配がありません。
どんなときもwifiは終わってるし、限界突破wifi も通信障害起きてるらしいし、クラウドsim系は構造的欠陥がありそう#どんな時もwifi
— 水道水 (@PnCMMAO67gmlcyw) April 1, 2020
あなたがまともに使えるネット回線を探しているなら、できる限りクラウドSimのサービスは避けましょう。
現在のクラウドSimは使い捨て。評判が悪くなればわたしたちユーザーを見捨て、新しいサービスを立ち上げるような状況になってきました。
使い放題のサービスではない
ZEUS WiFiなど、クラウドSimサービスは使い放題のサービスではありません。
※ネットワーク品質の維持および公正な電波利用の観点から、違法ダウンロード等の不正利用または著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信をされた場合、通信時間の制限や通信速度の制限をすることがあります。
と公式サイトに表示されているように。動画やゲームのダウンロードをすると、通信制限が起きることも。
通信制限があるのに「ドバドバ使える容量無制限」の表記はおかしいと思いませんか?
ずっと2,980円では使えない
ZEUS WiFi公式サイトで、デカデカと表示されてる2,980円。
でも2,980円で使えるのは、たったの6ヶ月だけ。以降は3,280円に値上がりするところには、注意しなくてはいけません。
ZEUS WiFiの料金 | |
0ヶ月 | 2,980円日割り |
1~6ヶ月 | 2,980円 |
7~24ヶ月 | 3,280円 |
読者さんが評判の悪いクラウドSimを選んでしまう大きな理由は料金の安さ。
「安かろう悪かろう」とはよく言ったもので、どれだけ安くても使えないネット回線なら選ぶ意味がありません。
ZEUS WiFiの見せかけの料金には、だまされないようにしましょう。
キャンペーンが終わると割高
申し込んでから6ヶ月間2,980円以降は3,280円で使えるのは、ゼウスWiFiデビューキャンペーンのおかげ。
ゼウスWiFiデビューキャンペーンが終了すると、割高な料金に値上がりする点にも注意しなくてはいけません。
キャンペーン終了後 | |
0ヶ月 | 3,480円日割り |
1~24ヶ月 | 3,480円 |
ユーザーがふえると、まともに使えなくなるクラウドSimサービス。
現在稼働中の他社もサービス開始から数ヶ月ほどで速度が低下し、使い放題のサービスとは言えない状況になってるんです。
ZEUS WiFiも速度が落ちる前に、一定数のユーザーを確保したいのでしょう。ゼウスWiFiデビューキャンペーンが終了すれば、料金面でもデメリットしかないサービスです。
解約するときに高額な解除金
「ユーザーが増えて速度が落ちたらほかのサービスに乗り換えようかな…」
なんてことができないように、高額な解除金を設定しているZEUS WiFi。解約するためには9,500円の違約金を支払わなければいけません。
また端末料金0円と表示されていてもZEUS WiFiの機種はレンタル。解約するときに返品を忘れると18,000円、故障や紛失でも18,000円の費用を請求されてしまうんです。
速度が落ちてまともに使えなくても、最低2年間は使い続けないと違約金を支払わなくてはいけません。
機種性能が悪く速度が足りない
ドコモ,au,ソフトバンクの電波を使ってネットにつながるZEUS WiFi。
でもスマホの電波をそのまま使えるわけではありません。性能の低い機種 (ルーター)で速度を制限されてるんです。
- 50GBで7,000円ほど請求できるスマホ
- わずかな回線利用料しか回収できないZEUS WiFi
性能の低い機種で速度を制限することで、スマホユーザーの邪魔にならないようにされてるってことですね!
ZEUS WiFiの機種は最大150Mbps。一般的に速いと言われる光回線の最大1/7。WiMAXの1/8と速度に期待の持てるネット回線ではないんです。
わたしの環境ではタブレットやパソコンのネット回線にするには力不足。また二台以上同時につなぐとさらに遅くなり、動画や音楽の再生もスムーズに進みません。
レンタルなのに交換費用が必要
持ち歩けるポケットWiFiを自宅だけでなく屋外でも持ち運びたい人も多いでしょう。
でもZEUS WiFiの機種はレンタル品。故障や紛失のときには、18,000円の交換費用をしはらわなくてはいけません。


ZEUS WiFiの端末補償オプションに入ると、故障時の交換費用18,000円が無料になるんです。
とはいえ、他社では紛失や盗難も対応してくれる端末補償オプション。ZEUS WiFiは故障時の補償しかしてくれません。
ZEUS WiFiを使うなら絶対に無くさないように。盗難されないように大事に扱ってくださいね!
一番のデメリットは運営会社…
株式会社家賃外ライフ、株式会社HumanInvestmentとの関係は不明だが、両社はSoftBank Airの勧誘を隠して「このエリアの機器管理担当しているものです」という入りから話を始めるのをただちにやめさせろ
— 🙂 (@ngsw) July 7, 2018
プロバイダー変更の勧誘またきた。
株式会社HumanInvestmentらしいけど、契約書も申込書もないのにに口頭だけでサインできるか。申し込みするための受付って言ってたけど、個人情報渡すんだよ。安くなるといわれても信用できないとこは無理。— naturio (@natu_rio) September 17, 2017
ZEUS WiFiを運営する株式会社HumanInvestmentの評判は、決していいものとは言えません。
トラブルの多いクラウドSimを申し込むなら、不具合が発生したときに誠実に対応してくれる企業を選んだ方がよいとは思いませんか?
twitterだけでなくグーグルの口コミでも、最低評価の☆1を受けとっている株式会社HumanInvestment。わたしたちが安心して、申し込めるサービスなのでしょうか?
ZEUS WiFiの評判まとめ
今回はZEUS WiFiの注意点と問題点をお伝えしました。わかりやすかったでしょうか?
ZEUS WiFiの注意点
- 現状クラウドSimは使えない
- 解約時に高額な費用がかかる
- 運営の評判に不安がのこる
障害が起きるまでのクラウドSimはたしかに便利なサービスでした。
でもユーザーがふえすぎてサービスを維持できなくなってきたのも速度低下の原因の一つでしょう。
すでにサービスを開始しているクラウドSimのサービスも障害が発生し続け、SoftBank回線を使ったサービスも軒並み使い放題プランを廃止しています。
ZEUS WiFiを使っても大丈夫なのか?しっかりと見極めてくださいね!