

20,000円前後の初期費用+開通工事の待ち時間が必要な光回線。月々4,000円なんて言っておきながら、安く利用するには色んなオプションをつけなくてはダメ。気付いてみたら毎月1万超え。
でもWiMAXなら事務手数料3,000円+2.000~3,000円前後の利用料金だけ!何よりも設定が5分くらいで終わるので、手元に届いたその日からインターネットを楽しめるのが一番の魅力でしょう。
「ヨシ!自宅にインターネットを用意するぞ!」
そんなときにUQコミュニケーションズからのWiMAX停波のお知らせ。停波とは読んで字の如く電波を停止しますね~ってこと。ワイマックスを選ぼうと思ってたのに使えなくなるのか…
ソフトバンクの【ウルトラギガモンスター+】は実質値上げ。家族4人契約がするなら別だけど。自分1人だけ契約するなら決して安くない事を注意してね。スマホをパケット気にしないで安く使いたいなら→格安SIM最低GB契約+WiMAXプラス使い放題を契約するのが最安です。
次に続く
— 競馬三昧【高校野球MANIA】 (@Riopon_Apple) September 9, 2018
スマホの通信制限対策に通信費の削減に、SNSや口コミで大人気のワイマックスと呼ばれるモバイルWiFiルーター。実はまだまだ続く新しい方のWiMAX2+のことを指してるんです。
今回は停波する旧ワイマックスとWiMAX2+のなにが違うのか。UQコミュニケーションズの発表よりも踏み込んだ内容を分かりやすくお伝えします。申し込みを考えてた方は、しっかりご覧ください。
メモ
本記事の内容はこれからWiMAX2+の申し込みを考えている方向けに執筆しました。2020年に停波される旧回線を利用中の方は別記事にて、これからの流れをお伝えします。
まだまだWiMAX2+は終わらない
まだWiMAX使えるんだね!良かった安心した!
旧ワイマックスは終わってもWiMAX2+は、まだまだ続くよ!これからのネット回線だからね!
旧ワイマックスは2018年に停波を予告されていたサービス。予定より遅くなったけど、もとから使えなくなることは予定されていたんです。
でも、これからWiMAXを申し込もうと思っていた方の中で、本当に停波されないの?と不安な方も多いでしょう。まずはなぜ旧ワイマックス回線を使えなくなるのかをお伝えします。
旧WiMAXは犠牲になったのだ…
最大110→220→440→758→1,237Mbpsと段階的に速度を上げてきたWiMAX2+。とりあえずの目標、光回線の1.000Mbps(1Gbps)をついに追い越しました。
光回線が広まるまでのメイン回線ADSLは最大50Mbps。工事の必要がないモバイル回線で最大1.000Mbpsなんて速度がだせるなんて、10年前には思いもしなかったことなんです。
一方10年前に登場した旧WiMAXは、最大40Mbpsと当時では異例の速度。でも今では1/3の13.3Mbpsと残念なスピードにまで低下中。
WiMAX2+の速度上昇&エリア拡大のために、2/3の設備を譲り渡し旧ワイマックス回線は犠牲になったんです。2020年には完全に役目を終えて停波されることになりました。
なぜ旧WiMAXが停波されなくてはダメなのか
ドンドン速度の上がっているWiMAX2+。連日のUQコミュニケーションズのアンテナ拡充工事のおかげで、旧ワイマックス回線以上の幅広いエリアで使えるようにもなりました。
これ以上の進化を目指すため、ユーザーの減っている旧回線と伸び続けているWiMAX2+。2つの設備を一緒にしようって計画が、今回の停波のお知らせにつながるってこと。
スマホなど各通信会社は、国から許可をもらった電波帯域しか利用できません。ワイマックスはUQ(KDDIグループ)だけが日本から認められた電波。(旧回線30MHz、WiMAX2+の登場で+20MHz。)
速度の違う複数の電波帯域を重ねるCA技術などで、速度を上げているWiMAX2+。旧回線を停波し現在利用してる40MHz→50MHzへと増やすことで高速化&安定化を目指してるんです。
WiMAXは停波されても困らない?
では2020年に停波される旧WiMAX回線を利用しているユーザーは、どうなるのでしょうか?
2018/9/30日で新規申し込みも停止される旧回線。でも、数年前から旧回線を利用中の方へは2+へ移行お願いの連絡。新規申し込みでも、さらに便利になったWiMAX2+を紹介してたんです。
旧回線を利用中のユーザーは、WiMAX2+への移行も手数料無料。そのまま移行すると料金割引が少ない&切り替えの手続きで数日間ネット環境がない。なんてデメリットもあるけど…
じつは旧回線をWiMAX2+へ移行せずにを他の販売代理店で申し込めば、新規契約特典がまたもらえるんです。無料で最新機種+30,000円以上のキャッシュバックや毎月1,000円以上の料金割引。
新規申し込みしたWiMAX2+が手元に届いてから旧回線を解約すれば、数日間インターネットが使えなくて苦しむこともないでしょう。
WiMAXと2+の何が違うのか
WiMAX2+は正式名称をWorldwide Interoperability for Microwave Access Release 2.1。それぞれの頭文字+バージョンが2よりも進んだので2+に。
WiMAX | 名称 | WiMAX2+ |
13.3Mbps | 最大速度 | 1,237Mbps |
狭い | 利用エリア | 広い |
ナシ | 速度制限 | ギガ放題は月間データ量制限ナシ |
3,696円 | 料金 | 7GBプラン2,726円以下 ギガ放題 3,411円以下 |
- 日々アンテナの拡充が進んでいるWiMAX2+
- 設備を譲り停波される日を待っているWiMAX
登場したころは利用エリアも狭く、速度も110Mbpsと2+を使う意味のなかったWiMAX。
現在では最大速度は約60倍、各販売代理店の競争により料金も2,726~3,411円。キャッシュバックプランから申し込めば、さらに安く使えるようになったWiMAX2+。
今さら料金が高くて速度の遅い旧回線を使う意味はありません。WiMAXのころから愛用していたわたしには、少し悲しいことだけどこれも時代の流れなんでしょう。
じゃあWiMAX2+は、いつまで使えるの?
もともとWiMAXは新しく設備を設置しても、採算が取れないような人口の少ない地域。光回線やADSLなどの利用が難しい場所用に、開発されたネット回線なんです。最近では
WiMAX2+が選ばれている理由
- 手元に届いたその日から使える利便性
- 開通工事の20,000円前後の費用が不要
- 工事のために数か月も待ちたくない
- 自宅に見知らぬ他人を入れるのが不安
- 固定回線の半額以下で利用できる料金
などの理由で、自宅の固定回線としてWiMAXを利用する人も増えてきてるんです。(わたしもその一人)日本人の3,000万人が利用しているので、2+が停波するのは、当分先のことでしょう。
また、2023年1月31日に終了するフレッツADSLの乗り換え先として、一番に候補に挙がるWiMAX2+。少なくとも今後5年は停波されないので、安心して使ってくださいね!
WiMAXが停波されないのなら申し込んでみるか…


少なくとも後5年は安心して使えるWiMAX。その頃には3+や4に名前が変わってさらに便利なサービスになってるかも。突然停波されることはないので、安心して使ってくださいね。
でも停波する旧ワイマックスに比べて、WiMAX2+は使えるルーター(機種)がたくさん用意されているのが特徴。あなたの使い方にあった物を選びましょう。
自宅の固定回線として使うならホームルーター
停波する旧ワイマックスとWiMAX2+の大きな違いは2つ。
- WiMAX2+になって速度が大幅にあがった
- 自宅の固定回線として利用する人が増えた
旧ワイマックス時代でも自宅専用のホームルーターは、用意されていました。でも速度のあがったWiMAX2+を料金の高すぎる光回線の代わりとして、自宅専用の固定回線に使う人が増えてるんです。
そんなわたしたちユーザーの要望に応え作られたのが、固定回線として使えるスペックのHOME02。バッテリーを内蔵してないので、持ち歩きには向いてないけど屋内で使うには最適。
ワイマックスの電波を強く受信し、部屋中に強度を落とさずWiFiを飛ばせるのでHOME02一台でOK!もちろん同じWiMAXなので、持ち運びできるモバイルルーターと料金は変わりません。
自宅でも屋外でも使うならオススメはWX06
WiMAXが停波する旧回線の頃からモバイル回線の中で利用者が一番理由。それは自宅はもちろん通勤中や公園などでも、たっぷりインターネットを楽しめるから。
さらにオプション品のクレードルを使えば、WiFiだけでなくLANケーブルで有線接続できるので自宅の固定回線としてもピッタリ。パソコンやゲーム機との相性もバツグンなんです。
- 高すぎるスマートフォンのデータプランを抑えるために
- 月末まで通信制限をうけてしまったスマホでも高速状態に
- 自宅でネット動画を見るためゲームを遊ぶための固定回線に
WiMAXはポケットにスッポリおさまるサイズなので、スマートフォンと組み合わせてどこにでも持ち歩く人も増えてきました。これからは通信制限に悩む必要もなくなるんです!
まとめ
今回は停波する旧ワイマックスとWiMAX2+のなにが違うのか。UQコミュニケーションズの発表よりも踏み込んだ内容を分かりやすくお伝えしましたがどうでしたか?
WiMAX停波の真実
- 停波されるのは、今まで皆に愛されてきた旧WiMAX
- 旧回線を引き継ぎWiMAX2+は、高速化&エリア拡大
運営元のUQコミュニケーションズがややこしい発表をしたので、勘違いした方も多いでしょう。WiMAXはこれから先もさらに高速化していく回線なので、終わるはずがありません。
「WiMAX 停波のお知らせ」みたいなタイトルで、話題性を狙ったのかもしれないけど。UQコミュニケーションズの行動はちょっとやりすぎでしたね。
また突然停波すると仕事や生活に大きく影響が出るネット回線。2023年1月31日に終了するフレッツADSLでも告知は10年以上前、新規申し込みは2016年とかなり前から連絡がくるんです。
今後もさらに高速化していく予定のWiMAX2+。停波すると今までアンテナの拡大に頑張ってきたUQコミュニケーションズの苦労は水の泡。使えなくなるのは当分先の未来なので安心して使ってくださいね!
上記内容が「悲報)WiMAX停波のお知らせ・・・」です。最後までご覧いただきありがとうございました!
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