

突然の地震や大雨などの災害で、急にインターネットが使えなくなった…転勤や出張で用意されているハズの固定回線が間に合わなかった。
「1ヶ月くらいで良いから、ちょっとだけインターネットを使いたいんだけどな…」
でもネット回線はスマホと同じように長期間の利用を約束するのが当たりまえ。申し込んで翌日に届く便利なWiMAXなどポケットWiFiでも、2~3年の定期契約を結ばなくてはいけません。
今回はインターネット回線が急に必要になったときにでも、安心して使えるレンタルや民泊民泊Wi-Fiを紹介します。今すぐネットが必要な方は最後までご覧ください!
注意!
今回は1週間~2ヶ月ほどの短期間だけネット環境が欲しい方向けの記事になっています。それ以上の期間を利用すると割高になるので、損をしないようにネット回線を普通に申し込んでくださいね!
1ヶ月だけ!短期間の利用なら民泊Wi-Fi!


「インターネットを数か月だけ使いたい!」
新居や出張先でインターネットを少しだけ使いたい。そんなときはレンタルポケットWiFiがオススメ。解約するのも面倒くさくてそのまま使い続けてる人も多いでしょう。
でも1ヶ月、2ヶ月とレンタルするのは少し割高。さらに長期間借り続けたせいで、WiMAXを普通に申し込んだ方がお得だったなんてこともあるでしょう。
そんなわたしたちユーザーの「ちょっとだけインターネットを使いたい」って要望に応えてくれたサービスが民泊Wi-Fiなんです。
- 最短翌日から使えるスピード対応
- WiMAX契約するのと変わらない料金
- 初期費用&解約手数料もやすい
- 少しだけ使いたい!短期契約でもOK
最短翌日から使えるスピード対応
予想外の大雨でインターネットがつながらなくなった…地震で自宅の光回線が動かなくなってしまったんだ…わたしも地震で家具が倒れて大変でしたが、今回の災害でたくさん読者さんからも相談をうけました。
光回線の復旧には数か月かかることもあるでしょう。自宅の設備が壊れてしまったときには、初期工事のときのように何か月も何か月も待たなくてはいけません。
同じように固定回線の開通工事にも時間がかかるので、今すぐにインターネットを使いたいなら、手元に届いてその日から使える民泊Wi-Fiがオススメ。申し込みが完了すれば翌日に宅急便で発送されるのも嬉しいところ。
2018年5月以降民泊Wi-Fiの認知度が上がりすぎて、申し込み者が殺到し発送まで最大3日ほどかかるようです。
少しだけ使いたい!短期契約でもOK
ポケットWiFiなどモバイル回線の中で最安値のWiMAXと民泊Wi-Fiの料金設定は、じつはほとんど変わりません。
民泊Wi-Fi最安値 | WiMAX最安値 | |
申し込み月 | 2,480円 | 2,726円日割り |
1ヶ月目 | 2,480円 | 2,726円 |
2ヶ月目 | 3,480円 | 2,726円 |
3ヶ月目~ | 3,480円 | 3,411円 |


そうなんです。レンタルや民泊Wi-Fiでネット回線を用意するくらいなら、WiMAXを申し込んだ方が損をしません。でも、スマホや光回線などと同じように契約期間が決まっているのがワイマックス。
WiMAXの解約違約金 | |
12ヶ月以内 | 19,000円 |
13~24ヶ月以内 | 14,000円 |
25ヶ月目以降 | 9,500円 |
3年目の契約更新月 | 0円 |
もしあなたが1ヶ月だけWiMAXを使って解約すると、3年間の定期契約なので解約違約金として19,000円も支払わなくてはいけません。その点民泊Wi-Fiは、ネット環境のない民泊物件のために用意されたサービス。
民泊の運営者はもちろん、利用者や一般家庭でも契約期間の縛りなくいつでも使える&いつでも違約金なしで解約できるポケットWiFiのレンタルサービスが民泊Wi-Fiなんです。
初期費用&解約手数料もやすい
民泊Wi-Fi | WiMAX | |
初期費用 | 3,000円 | 3,000円 |
解約手数料 | 5,000円 | 3,000円 |
また民泊WiFiには、レンタルのように高額なデポジット(保証金)が必要ありません。
民泊Wi-Fiはもともと短期利用者向けのサービス。民泊を利用する旅行者へ提供するネット回線なので、保証金が必要なく初期費用や解約手数料も抑えられてるんです。
不特定多数の方へ一時的に貸し出すポケットWiFiとして産まれたので、レンタルよりも使い始めやすい仕組みになってるのでしょう。
もちろん民泊Wi-Fiを一般利用しても話は同じ、WiMAXなどのポケットWiFiを利用したときに必要な初期費用、解約手数料とほとんど変わらない金額で今すぐネットを使えるんです。
少しだけ使いたい!短期契約でもOK
ネット回線は利用料金が安くなる代わりに長期間の契約を結ばなくてはダメ。スマホの2~4年契約のようにWiMAXで2年~、YmobileなどのポケットWiFiだと最低3年間は利用しないと違約金が発生するんです。
民泊Wi-Fiは短期間利用を目的に提供されているサービスなので一日だけの利用でもOK!料金はしっかりと1ヶ月分請求されてしまうけど、利用期間が短いからといって違約金を請求されることもないんです。
民泊Wi-Fiが選ばれてる4つの理由
民泊Wi-Fiが選ばれてる4つの理由
- 開通工事を待つ必要もなく、届いたその日から
- WiMAXを契約するのとほとんど変わらない料金
- 他のネット回線のような違約金が必要ナシ!
- 1日でも1週間でもOK!都合に合わせて使える
民泊Wi-Fiは、民泊ビジネスや利用者のために用意されたサービス。月間のデータ量に制限がなく、WiMAXを最安値の販売店で申し込むのと変わらないくらい、リーズナブルな料金設定なんです。
短期間の利用者向けの通信回線なので、違約金も必要ありません。民泊を利用しなくても大丈夫。一般家庭でのネット回線として使っても怒られないので、1ヶ月程度の利用ならお試ししてはどうですか?
民泊Wi-Fiのメリット&デメリット


「おいおい!インターネットが使えないと生きていけないよ!」
無料のフリーWiFiなんてセキュリティ対策が怖くて使えません。個人情報を抜かれたり、ネットバンクから預金を勝手に抜かれたり…
転居先に用意されているハズのネット回線が間に合わなかった。地震や大雨の災害で一時的に使えなくなることもあるでしょう。そんな方にはコスパ最強の民泊WiFiがピッタリなんです。
でも、公式サイトや広告費をもらっているブログでは良いところしか記載されてません。今回は家電店員としてネット回線の専門家であるわたしが、客観的に見た民泊WiFiの良いところと悪いところをお伝えします。
民泊Wi-Fiのメリット
民泊Wi-Fiのメリット
- ユーザーの都合に合わせて使える
- とにかく安い!考えられない安さ
民泊Wi-Fiの一番のメリットは、わたしたちユーザーの都合に合わせて使えるところでしょう。
最短翌日から利用できるWiMAXと比較しても、最短翌々日から使える民泊Wi-Fiはスゴク頑張っています。
2018年5月以降民泊Wi-Fiの認知度が上がりすぎて、申し込み者が殺到し発送まで最大3日ほどかかるようです。
申し込んでから実際に利用できるまでに数か月は必要な固定回線に比べると、まるでリニアモーターカー。業者に頼まなくても電源を入れるだけで初期設定が終わるので、手元に届いたその日からすぐに使えるんです。
さらに民泊Wi-Fiは安い!とにかく安い!ワイマックス最安値のBroadWiMAXとほとんど変わらない料金なのは見逃せません。
民泊Wi-Fi最安値 | WiMAX最安値 | |
申し込み月 | 2,480円 | 2,726円日割り |
1ヶ月目 | 2,480円 | 2,726円 |
2ヶ月目 | 3,480円 | 2,726円 |
3ヶ月目~ | 3,480円 | 3,411円 |
レンタルなので、流石に買取(WiMAX申し込み)した料金より安くなることはありません。でも民泊Wi-Fiが登場するまでは、ネット回線のレンタルはとても高額なものでした。
今でも外国人旅行者向けのレンタルWi-Fiで1泊1,000円以上する物もあるんです。海外へ向かうわたしたち日本人も同じくらいボッタクられてるのでこれは仕方ない。
このレンタルなのに対応が速い点&たった1ヶ月の利用でもわたしたちユーザーの都合に合わせてくれるところが、民泊Wi-Fiの魅力と言えるでしょう。
民泊Wi-Fiのデメリット
ここからはインターネット回線のプロとして厳しい目で民泊Wi-Fiのデメリットを指摘しましょう。
民泊Wi-Fiのデメリット
- 利用する機種を選べない
- 月半ばから契約すると損
- 絶対に無くしたらアカン
- 使える機種が時代遅れ…
- 長期間利用すると高額に
民泊Wi-Fiは利用する機種を選べない
民泊Wi-Fiは利用する機種を選べません。現在の対応ルーターはUQコミュニケーションズのWiMAXとYmobileのポケットWiFiの2種類。使うならもちろん高性能なワイマックス一択。
全国どこでも使えるWiMAXに比べて、ポケットWiFiは使い放題オプションのアドバンスモード対応エリアが狭いんです。
- 青色+ピンク色がポケットWiFiで月間7GBまで通信できるエリア
- 青色のエリアだけが民泊Wi-Fiで月間の制限なく通信できるエリア
使い放題オプションのアドバンスモードを利用できるのは青色のAXGP対応エリアだけ。月間のデータ量に制限なく使える民泊Wi-Fiと言っても、エリア外だと毎月7GBまでしかまともに使えないんです。
- 青色+ピンク色がポケットWiFiで月間7GBまで通信できるエリア
- 青色のエリアだけが民泊Wi-Fiで月間の制限なく通信できるエリア
全国的に見るとポケットWiFiをたっぷり使えるエリアが、どれだけ狭いか分かりやすいでしょう。
Softbankのスマホと同じ電波を利用するポケットWiFi。大量のデータ通信のせいで混雑をさけるため使い放題できるエリアを狭くされてるんです。データ通信専用のWiMAX回線を使えるワイマックスに勝てるはずがありません。
民泊Wi-Fiを申し込んでもWiMAXとポケットWiFiどちらが届くかわかりません。あなたの利用場所がアドバンスモード対応外だとまともに使えるのは毎月7GBまで。月々3.480円支払って7GBしか使えないのは詐欺だと思いませんか?
月半ばから民泊Wi-Fiを契約すると損
民泊Wi-Fiは初期費用が必要ない代わりに、1日に申し込んでも30日に申し込んでも初月の利用料金は同じ。WiMAXを契約したときのように日割り計算してくれても良いと思いませんか?
さらに民泊Wi-Fiを月半ばから契約すると、とんでもないことが起きてしまう可能性が。WiMAXには電波の悪い地下街などで使えるハイスピードプラスエリアモードって便利なモードがあるんだけど…
auのスマホと同じように地下街や山奥でも利用できるハイスピードプラスエリアモードは毎月7GBまでしか使えません。7GBを超えてしまうと通常のモードに戻しても翌月まで制限を受けて速度が落ちてしまうんです。
民泊Wi-Fiは同じルーターをみんなで利用するので、ハイスピードプラスエリアモードを利用して制限を受けている機種が届くことも。月の途中で申し込むほどリスクが上がり、急いで使いたいのに使えないこともあるんです。
絶対に無くしたらアカン
民泊Wi-Fiはみんなで利用する物。万が一ルーターを無くすと高額な違約金を支払わなくてはいけません。
WiMAXやポケットWiFiは室内でも屋外でも使えるのが特徴のモバイル回線。公園で電子書籍を読んだり、お気に入りのカフェでコーヒーを飲みながら仕事をしたり。どこでも持ち歩けるのが一番の魅力でしょう。
でも民泊Wi-Fiで借りているWiMAXやポケットWiFiを無くしてしまうと10.800円。SIMの再発行で3,240円。合わせて14.040円も支払わなくてはいけません。自宅だけで利用するなら、紛失することはないだろうけど…
一番の問題点はレンタルなのに民泊Wi-Fiを故障させると同じく10.000円を支払わなくてはいけないところ。WiMAXは持ち運ぶことを想定して頑丈に作られているので、正常に使えば2.3年程度で壊れることはまずありません。
「あなたの前に利用していたユーザーがどんな使い方をしていたかわからない」
ので、壊れる寸前のルーターが手元に届き結果あなたが壊したことになってしまった。家電製品の消耗具合なんてわたしたちユーザーにはわからないので、レンタルの性質上仕方ないことだけどちょっと不安ですよね?
使える機種が時代遅れ…
民泊Wi-Fiで利用できるのはWiMAXやSoftbankの最新機種ではありません。2015~17年と何世代も前のポケットWiFiなんです。
WiMAXで現在一番人気のルーターはSpeed Wi-Fi NEXTx06。WX06ってことで2020年発売された超高性能な機種。時代の流れが速い家電製品で4年も発売日が違うと月とスッポンくらい性能が違います。
1ヶ月くらいの期間繋ぎとして民泊Wi-Fiを使うなら、スペックが劣っていても気になることは少ないでしょう。でも長く使えば使うほど、古い時代遅れのルーターで物足りなく感じて後悔する人もでてくるのではないでしょうか?
長期間利用すると高額に
あくまで民泊Wi-Fiは1ヶ月などの短期間のつなぎとして利用するネット回線。あなたが長期間ポケットWiFiを利用したいなら全く向いてません。
WiMAX | 通信回線比較 | 民泊Wi-Fi |
2,726円の日割り | 初月 | 2.480円 |
2,726円 | 1ヶ月目 | 2.480円 |
2,726円 | 2ヶ月目 | 3.480円 |
3,411円 | 3~24ヶ月目 | 3.480円 |
80,900円 | 2年間合計 | 81.520円 |
料金の日割り計算をしてくれない民泊Wi-Fiの有利に1/1日から利用を始めたとしても、二年間で利用料金の差は620円。


時代遅れのWiMAXなんていまさら契約する人もいないので、民泊Wi-Fiの運営側は旧端末を安く仕入れているのでしょう。
2万円するWiMAXルーターも今なら新規契約特典で無料で手に入るワイマックス。民泊Wi-Fiはどれだけ長く利用したとしてもレンタル品なので、不要になったときに売却することも友人にプレゼントすることもできません。
さらに長期利用するほど、故障や紛失のリスクも上がってくるのが民泊Wi-Fi。ポケットWiFi紛失の違約金10.000円とSIMの再発行手数料4,000円合わせて14.000円の請求が頭をよぎるのではないでしょうか?
長く使う予定ならレンタルではなくあなたの物になって、万が一の故障や紛失のときもメーカー保証や補償オプションで対応してくれるWiMAXを契約した方が良いでしょう。
1ヶ月だけ使える民泊Wi-Fiのまとめ
今回は急にインターネット回線が必要になったときにでも、安心して使える民泊Wi-Fiを紹介しましたがどうでしたか?
一ヶ月からでも安心して使える民泊Wi-Fi
- 開通工事を待つ必要もなく、届いたその日から
- WiMAXを契約するのとほとんど変わらない料金
- 他のネット回線のような高額な解約違約金ナシ
- 1日でも1週間でもOK!都合に合わせて使える
思い立ってすぐにインターネットを使えるのが民泊Wi-Fiの一番のメリット。続々と利用者が増えているので以前のように翌日から使えなくなったけど、それでも1週間程でWiMAXが使えるのはスゴク便利だと思いませんか?
「ネット環境がないなんて生きていけない…どうしよう…」
そんなときには1ヶ月からでも使える民泊Wi-Fiのことを思い出してくださいね!
上記内容が「インターネットを1ヶ月だけ使いたい!それなら最安は民泊Wi-Fi!」です。最後までご覧いただきありがとうございました!