

3/23から申し込み受付。4/1からサービスの提供が始まるドコモ光10ギガ。上りも下りも10Gbpsと、現在主流の光回線の一気に10倍の速度になりました。
でも 急いでドコモ光10ギガを申し込む必要はありません。
ドコモ光10ギガは今までの光回線や他のインターネット回線のようにベストエフォートのサービス。
ドコモ光10ギガは最大で今までの10倍の速度が出せるけど、ベスト(最大限)エフォート(努力する)ので速度が遅くても仕方ないよ。って言い訳なんです。
今回は4/1に始まるドコモ光10ギガを焦って申し込む必要がない理由。注意点やデメリットをお伝えします。いいことばかり書いてるニュースにだまされないでくださいね!
ドコモ光10ギガのデメリットとは?
ドコモ光10ギガはNTT東日本(東日本電信電話株式会社)。NTT(西日本電信電話株式会社)が提供する新しい光回線。
2020年から開始される5G時代に合わせてスタートした、今までの光回線の最大速度を10倍にあげたサービスなんです。
とはいえ、急いでドコモ光10ギガを申し込む必要はありません。まずはデメリットと注意点を確認してみましょう。
ドコモ光10ギガはのデメリット
- 極端に速度が上がらない
- 支払い料金が高くなる
- 提供されるエリアが狭い
- 光電話が使えなくなる!
極端に速度が上がらない
最大速度が10倍に上がったドコモ光10ギガ。でも映画をダウンロード する時間が、今の光回線の1/10になることはありません。
ドコモ光10ギガはは、ネット回線事業者に都合がいいベストエフォート方式。最大速度が上がったといって実際の速度がきっちり10倍になるとは限らないんです。
ブログの閲覧やYouTubeの再生などネットに必要な速度は10Mbpsほど。現在主流の光回線でも十分に足りるんですね。
2020年開始される5G対応のサービスが、完全にわたしたちユーザーに広がるまで数年はかかるでしょう。
綺麗な画質の8K動画。VRやAR対応のオンラインゲームなどが本格的に普及されるまで、ドコモ光10ギガを使う必要がないんです。
支払い料金が高くなる
光回線をやすく使えるドコモ光。新しく始まるドコモ光10ギガは月額6,300円と超強気な値段設定。
対応のルーターも500円のレンタル。さらに毎月支払うことになるプロバイダ費やフレッツテレビなどのオプションを考えると?
毎月のドコモ光10ギガの支払いが10,000円近くになる人も多いでしょう。通常のドコモ光が4,000円で使える時代に、6,300円は高すぎると思いませんか?
提供されるエリアが狭い
ドコモ光10ギガが4/1から開始されるのは
NTT東日本
- 東京都足立区
- 東京都杉並区
- 東京都練馬区
- 東京都葛飾区
- 東京都板橋区
- 東京都江戸川区
- 東京都世田谷区
NTT西日本
- 大阪市
- 名古屋市(6/1~)
だけ。東京都,大阪市,名古屋市に住んでる方以外は、まだドコモ光10ギガを使えません。
また上記の地域に入っていても、実際に使えるのは一部の地域だけ。大多数の人がまだ利用できないのがドコモ光10ギガなんです。
光電話が使えなくなる!
あなたがすでに光回線で光電話を使ってる場合。
ドコモ光10ギガに切り替えると、光電話が使えなくなるんです。
光電話は毎月の料金に+500円で電話が使えるサービス。NTTで契約するよりも通話料がグンっと安くなるので、光電話に切り替えた人も多いでしょう。
ドコモ光10ギガに申し込むと、NTT東日本や西日本へ加入電話(アナログ回線)に戻す工事を依頼しないといけません。
- 無派遣工事2,000円
- 派遣工事10,300円
「せっかく光電話に変えたのにアナログに戻さないといけないなんて…」
ただでさえ毎月の料金が高くなるドコモ光10ギガ。自宅の固定電話が必要な人は、通常のドコモ光で光電話を使った方がよいでしょう。
急いでドコモ光10ギガを申し込む必要はない!
ドコモ光10ギガのデメリットと注意点をお伝えしましたが、わかりやすかったでしょうか?
たしかにドコモ光10ギガは速度も速く、5Gが始まる新時代にふさわしい高品質なサービスです。
でも「ところで5Gって最近よく聞くけどなに?」なんて人も多いでしょう。
5Gは第5世代移動通信システムのことで、2020年の今年から日本国内でサービスが始まる予定です。
現在の4Gから速度が上がり、接続数がふえて遅延が起きにくくなるのが5G。
まだ対応動画サービスのない8K動画の配信や車の自動運転。遠く離れた場所からの遠隔治療など、5Gが活用されるのももう少し未来の話。
家庭で使うネット回線に急いでドコモ光10ギガに申し込む必要はないとは思いませんか?
光回線を使うなら対応場所の狭すぎるドコモ光10ギガよりも、新規契約特典がたっぷりついた通常のドコモ光を使いましょう。
ドコモ光の料金は?
事務手数料は、新規も乗り換えも3,000円。開通月の支払と一緒に請求されるドコモ光。フレッツ光よりもやすく使えるように、料金設定されてるんです。
集合住宅 | ドコモ光 | フレッツ光 |
基本料金 | 4,000円 | 4,250円 |
プロバイダ料 | 0 | 1,000円前後 |
毎月の支払い | 4,000円 | 5,250円前後 |
光回線+DoCoMoがはじめからセットになってるドコモ光。フレッツ光のように、プロバイダ料が必要ありません。


光回線とインターネットをつなげる役割のプロバイダ。料金が高すぎるところもあれば、遅くて使えない!なんて残念な事業者も…
「いろいろありすぎてわかんない!」
ドコモ光は毎月の料金に含まれてるので、プロバイダ料もかかりません。悩まずにサクッと始められるところが、メリットですね!
ドコモ光の速度は超高速!
ドコモ光は速度の速いv6プラスに対応。


最大速度が200Mbpsや100Mbpsに制限されているフレッツ光ネクスト。v6プラスが使えるドコモ光に変更すると、なんと5倍の1,000Mbpsに。
動画のダウンロードも一瞬。今まで時間のかかってた作業でも、スーッと流れるように終わるんです。
ルーターを無料レンタルできる
光回線を有線接続だけでなく、WiFiで使うにはルーターを購入するかレンタルしないといけません。
「ちょっと高すぎるかな…」
「どんな物を購入すればいいのかわからない」
ドコモ光なら迷うこともありません。V6プラス対応ルーターを無料で貸し出してくれるので、すぐに自宅をWiFi環境にできるんです。
今月のドコモ光キャンペーン情報
ドコモ光キャンペーン
- 光回線の新規工事費用無料
- WiFiルーター無料レンタル
- 20,000円キャッシュバック
- 5,000dポイントプレゼント
- 家族全員ドコモスマホ割引
ドコモスマホを使ってるならドコモ光!現在期間限定で光回線の工事費用が、無料になるキャンペーンが開催されてます。
スマホやタブレットをWiFiで使うためのルーターのレンタルも無料。さらに最大20,000円キャッシュバック&5,000円分のdポイントがもらえる特典もプレゼント。
ドコモ光1番のメリットは家族全員分のドコモスマホ割引。
家族みんなのスマホがドコモなら、ドコモ光の料金以上に安くなるかも?毎月の通信費をグッと安くできるチャンスですね!
ドコモ光の申し込み方法
家電店やネットなど、どこからでも申し込めるドコモ光。実店舗なら1~2時間ほどの待ち時間で、ネットならすぐに手続きが終わります。
「あんまり待つのはいやだな…」
ネットからの申し込みはすごくかんたん。3分もかかりません。ぜひこの機会にチャレンジしてくださいね!
ドコモ光申し込み方法
- 公式サイトから申し込む
- 折り返しの電話を待つ
ドコモ光はこの2つの手順だけで、ネットからの申し込みが終わるんです。
1.公式サイトから申し込む
ドコモ光の公式サイトから以下の情報を入力。
申し込み内容
- 氏名
- 電話番号
- 住所
- 連絡希望日時
- メールアドレス
折り返しの電話がくるのを待ちましょう。
2.折り返しの電話を待つ
1で登録した電話番号へ、指定した時間帯ピッタリに折り返しの電話がかかってきます。
ポイント
- 申込プランの確認
- スマホ会社の確認
- オプションの説明
手続きにスムーズに進むように、できるだけ確実に対応できる時間を指定してくださいね!
これでドコモ光の申し込みは完了です!通常は2週間~1ヶ月。時期によって使えるようになるまでの期間は変わるので、開通工事の予約のときに確認してくださいね!
ドコモ光10ギガのデメリットと注意点まとめ!
今回はドコモ光10ギガを焦って申し込む必要がない理由。注意点やデメリットをお伝えしましたが、わかりやすかったでしょうか?
ドコモ光10ギガは、始まったばかりのサービス。提供エリアも狭く実際にわたしたちが使えるようになるのは、まだ遠い未来の話でしょう。
ドコモ光10ギガの申し込みを検討するのは、5Gのサービスが出揃ってからでも遅くはありません。
あなたが自宅のネット回線選びに悩んでいるなら、ドコモスマホの料金がグッと安くなるドコモ光!
毎月必要な通信費を見直す一番かんたんな方法は、スマホの料金とネット回線をセットで考えることです。
auひかりやSoftBank光を選ぶとスマホの割引がありません。毎月1,000円割引なら1年間で12,000円。10年間で120,000円!
あなたが使ってるスマホがドコモなら、ドコモ光を選んでくださいね!
上記内容が「申し込むにはまだ早い。超高級回線ドコモ光10ギガのデメリット!」です最後までご覧いただきありがとうございました!