

「ヨシ!自宅にネット回線を引くぞ!」
意味のわからない光回線のオプション。高額な利用料金。そして途方もない待ち時間。自宅にネット回線を引くために3ヶ月待ちなんて、意味がわかりません。
そんなときに目に付くのがPocket WiFi。開通工事も必要なければ光回線のように、工事代金も必要なし!いますぐインターネットを使いたいわたしたちには嬉しいサービスです。
でも、あなたが自宅のネット回線としてPocket WiFiを使うつもりなら、ちょっとマッタ!広告や公式サイトには、良いところしか書かれていません。
Pocket WiFiは確かに便利なサービスです。だけど使えるエリアが狭かったり、速度が遅かったりとみんながみんな満足して使ってるネット回線とは言えません。
今回はPocket WiFiを初めて利用する方へ、公式サイトではわからないユーザーの声。わたしが実際に3年以上利用した感想をお伝えします。契約してから後悔しないように利用者の感想をご覧ください。
62%のユーザーが使って後悔したPocket WiFi?
当サイトの読者さんに以前使っていたネット回線で不満だったものは?とアンケートを取ったところ、62%のユーザーが名前を挙げたPocket WiFi。
Pocket WiFiは確かに便利なサービスだけど、料金設定が不透明なところ。3年間も同じ機種を使えと縛りをつけられるところなど、ユーザー思いの回線とは言えません。
Pocket WiFiの運営元はYmobile。そして親元のSoftbankと違約金商法として有名な大企業。「Softbankとは2度と関わりたくない!」と苦手意識のある方も多いでしょう。
そんなCMではよく見かけるけど、利用者の評判がすこぶる悪いPocket WiFiを契約してはいけない11個の理由をわかりやすくお伝えします。
絶対に選んではいけないPocket WiFi?
Softbankから吸収されるまでイー・アクセスとして、ユーザーに便利なサービスを提供していたPocket WiFi。子会社となってからは、TwitterなどのSNSで叩かれまくりのネット回線に。
Pocket WiFiはY!mobile(Softbank)の商標登録。WiMAXなど別会社のモバイルWi-Fiルーターを指すものではありません。
- Pocket WiFi(ポケットWiFi)⇒Y!mobile(Softbank)のサービス
- docomoモバイルWi-Fiルーター⇒ドコモが提供するサービス
- WiMAX2+⇒au(KDDI)グループUQコミュニケーションズのサービス。
モバイルWi-Fiルーターも携帯やスマホと同じように、大手三社がサービスを提供してるんです。
Pocket WiFiは月々の利用料金が一番安い?
月々の利用料金が、わかりにくい仕組みになっているPocket WiFi。安いのは契約してからたったの数か月だけ。わたしたちユーザーに本当の料金が見えにくくなってるんです。
また、あなたが契約する機種によっては「月間のデータ量に上限のない使い放題プラン」を選ぶことができません。
- Pocket WiFiプラン2 3,696円~5.696円
- Pocket WiFiプラン2 ライト 2,480円~4.480円
- Pocket WiFiプランL 4.380円~9.184円
- Pocket WiFiプランss 2.480円~7.500円
Pocket WiFiプランs(7GB)6.200円~7.500円2015年11月3日で受付終了
Pocket WiFiプラン2 ライト/Pocket WiFiプランssなら最安値の2.480円で利用できるけど…「3年縛り」「毎月5GBまで」「対応機種」とわたしたちユーザーには全然嬉しくない条件が。
キャリア | Pocket WiFi | WiMAX | docomo |
7GBまでの利用料金 | 3.696円 | 2.726円 | 6.900円(5GB) |
使い放題プラン | 4.380円~ | 3.411円 | ナシ |
Pocket WiFiで2.480円支払って5GBしか使えないなら、WiMAXで2.726円払って7GB。3.411円払って月間のデータ量に上限のないプランを選んだ方が良いと感じるのは、わたしだけでしょうか?
たっぷりPocket WiFiを使うなら別料金って?
Pocket WiFiには使い放題のプランがありません。上記の毎月の利用料金+アドバンスオプションの二重の契約をしなくてはダメなんです。
メモ
アドバンスオプションは使い放題プランのないPocket WiFiでも、一部の地域でデータ量の上限を気にせずに使えるようになるオプション。
通常利用するSoftbank LTEとは別の電波(旧WILLCOM)を利用するので、使えるエリアがせまく速度も落ちるのが特徴。
対象料金プラン | Pocket WiFiプラン2 |
対応機種 | Pocket WiFi 603HW |
Pocket WiFi 504HW | |
Pocket WiFi 502HW | |
利用料金 | 1,684円(684円※アドバンスオプション割引適用時) |
7GBを超えても使えるように契約するアドバンスオプションは、毎月の利用料金に+1.684円。Pocket WiFiプラン2を3年契約すると毎月1,000円引の684円になるんです。
- アドバンスオプション対応エリアがせまい
- アドバンスモードに切り替えると速度が落ちる
- 古い機種は対応してないので端末代が高額に
などなど欠点があるアドバンスモード。でもオプションをつけないとPocket WiFiが使えるのは、高額な料金を払ってもたったの7GBまでなんです。
初期費用が高いPocket WiFi
Pocket WiFiを使うなら毎月のデータ代+アドバンスオプション代。そして利用するモバイルWi-Fiルーター本体代金を支払わなくてはいけません。
603HWを契約すると本体代金として62,208円。3年間利用を続ければ毎月1,188円割引されるので、19,440円になるんです。(1,188円×36か月=42,768円)
でもこの42,768円割引ってのが、いつものY!mobile(Softbank)の違約金商法。あなたが3年以内にPocket WiFiを解約すると、割引のなくなった端末代金+解約違約金9,500を支払うことに。
Pocket WiFiを契約した翌月に「使えないから解約したい!」とあなたが思っても7万円以上の請求がくるから、我慢して使い続けるしかありません。
Pocket WiFi | WiMAX | docomo | |
端末代金 | 62,208円 | 0~2,800円 | 10,368~20,736円 |
割引 | 毎月1,188円 | auスマホを毎月最大1,000円割引 | 無し |
本体がこんなに高いのはPocket WiFiだけ。他社の3倍以上するのにY!mobileのモバイルWi-Fiルーターの性能が、特別飛びぬけてるわけではありません。
新規契約特典で端末代金無料&キャッシュバック&auスマホの料金割引とわたしたちユーザーにお得な特典がいっぱいのWiMAX。ありえないくらい本体代金が高額なY!mobile。
「Pocket WiFiを使うなら3年間は解約してはいけない」
あなたが損をしないように、Pocket WiFiの利用期間だけはしっかりと確認しましょう。
Pocket WiFiは契約期間が長すぎ?
本体代金を割引させるために3年間は解約しづらいPocket WiFi。37ヶ月目の契約更新月に解約を忘れると、合わせて6年も使うことになるので要注意!
- 「さんねん」はPocket WiFiの利用を3年間継続する条件で37ヵ月間、基本料割引
- 38ヵ月目以降も解約を忘れると「長期利用割引」で引き続きPocket WiFiの料金が割引
- 3年単位の契約(勝手に自動更新)なので、契約期間中の解約などは契約解除料9,500円
- 契約期間中に他の契約種別へ変更すると事務手数料3,000円+契約解除料9,500円
Pocket WiFi | WiMAX | docomo | |
契約期間 | 3年 | 3年 | 2年 |
本体代金を請求されるのはPocket WiFiだけ。「引越ししたからモバイルWi-Fiルーターが必要なくなった…」なんてときに、気軽に解約すると痛い目にあうことに。
違約金だらけのPocket WiFi。3年間の縛りがない、契約解除料のかからない「ベーシックプラン」もあるけど、各種割引が適用できません。月々の利用料金が跳ねあがるので、絶対に申し込んではダメ。
Pocket WiFiプラン2 | さんねん | ベーシックプラン |
月々の利用料金 | 4,196円~ | 5,696円~ |
契約解除料金 | 9.500円+手数料+端末代金残り | 手数料+端末代金残り |
契約変更時の手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
Y!mobileはユーザーを縛り付けるために、こんな料金設定にしているのでしょう。3年契約しないと毎月の利用料金が1.500円もあがるのは、正直意味がわかりません。
Pocket WiFiは通信できるエリアがせまい
モバイルWi-Fiルーターを選ぶときに、一番大事なのは通信できるエリアでは?せっかく持ち運べるのに職場やお気に入りの公園で使えなくては、用意する意味がありません。
モバイルWi-FiルーターはPocket WiFi/docomo/WiMAXと現在3社。各社別々の電波を利用してるので、通信できるエリアに大きく差がでてくるんです。
通信できるエリアが一番広いのがdocomo。料金がPocket WiFiやWiMAXの3倍&使い放題プランがないので、使いづらいけど圏外になるのが珍しいくらい優秀なんです。
Pocket WiFiはWiMAXのエリアとほとんどかわらない場所で使えるでしょう。でも問題はアドバンスモードに切り替わったとき。対応エリアが狭すぎるので
- 毎月7GBを超えてアドバンスモードに切り替わると速度が落ちる
- アドバンスモードに切り替わるとポツポツとネットが途切れる
- そもそもネットにつながらなくなるのでアドバンスモード意味なし
「たっぷりインターネットを使うために毎月+1.684円も払っているのに、これじゃ意味がない!」
ちなみに都内在住のわたしの自宅では、毎月7GBまでは快適快適。アドバンスモードにかわるとネット接続の多くなる時間帯、夜間や休日は使い物になりません。
7GBまではソフトバンクスマホと同じ広範囲なエリアで利用できるPocket WiFi。7GB超えると旧WILLCOMの電波に切り替わってしまうので、こんな残念な結果になるんです。
Pocket WiFiはWiMAXのように申し込み前に詳細なエリア確認ができません。契約してから後悔しても、待っているのは高額な違約金。
あなたの周りにPocket WiFiユーザーがいれば、一度自宅でアドバンスモードに切り替わってもちゃんと使えるかを確認した方が良いでしょう。
通信速度が安定しないPocket WiFi
Pocket WiFiの最大通信速度は612Mbps。これは理論上の最大通信速度なので実際にこの通信速度は100%だせません。一般的に速いと言われる光回線が1,000Mbps。WiMAXが1,237Mbpsなので十分速い速度です。
でもPocket WiFi最大612Mbpsをだせる機種は1機種だけ。本体代金無料で配られている端末は対象外なんです。
- Pocket WiFi 603HW 最大612Mbps
- Pocket WiFi 506HW 最大112Mbps
- Pocket WiFi 504HW 最大261Mbps
- Pocket WiFi 502HW 最大187Mbps
- Pocket WiFi 401HW 最大112Mbps
- Pocket WiFi 305ZT 最大112Mbps
- Pocket WiFi 303HW 最大110Mbps
最大612Mbpsの機種をエリア内で使えば、回線の混雑状況によってもかわってくるけど平均30Mbps以上の通信速度がだせるでしょう。でも、Pocket WiFiの弱点は速度が安定しないところ。
「さっきまではすごいスピードでダウンロードが進んでいたのに…急に止まってしまった…」
Pocket WiFiが速度が安定しない理由は、Softbankのスマホと同じ電波を利用してるから。データ通信や音声通信が集中すると接続がとぎれたり、通信速度が落ちたりするんです。
一番インターネットを利用したい休日や夜間に影響がでるので、混雑する時間帯の接続をしない。接続する端末を一つだけにする。といった我慢をしなければいけません。
キャリア | Pocket WiFi | WiMAX | docomo |
最大通信速度 | 612Mbps | 758Mbps | 370Mbps |
安定性 | 接続が突然切れることが | サービスエリア内安定 | 契約データ量を超えると低速 |
さらに7GB超えるとアドバンスモードに切り替わるPocket WiFi。上記は7GBまでのSoftbankLTEの速度。7GB超えの旧WiLLCOM回線は、上記の1/3以下の速度になってしまうんです。
今から10年以上前にUQコミュニケーションズの元会社とWiMAX回線の利用権を争い、負けてしまったSoftbank。なのでこんな残念な結果になってしまったのでしょう。
WiMAXはau系列会社でも専用のワイマックス回線を使えるんです。そのお陰でauスマホユーザーの影響をうけることなく、夜間や休日などでもネット接続が途切れにくくなってるんです。
今後WiMAXの利用者が急激に増えた場合は、Pocket WiFiやdocomoのように通信の安定性が落ちる可能性も十分あるでしょう。
モバイルWi-Fiルーターは30Mbpsもだせれば、通常のネット生活にストレスを感じることはありません。速度も大切だけど安定性も重視して、ネット回線を選んでくださいね!
Pocket WiFiの速度制限はキツすぎる!
「月々2.480円で使えるPocket WiFi」なんてあまい言葉にダマされないように!Softbankの子会社になるまでは、ユーザーに優しいサービスだったけど…
- Pocket WiFiプラン2(7GB)3,696円~5.696円(603HW/504HW/502HW)
- Pocket WiFiプラン2 ライト(5GB)2,480円~4.480円(506HW)
- Pocket WiFiプランL(アドバンスモード利用時のみ制限ナシ)4.380円~9.184円 (305ZT)
- Pocket WiFiプランss(5GB)2.480円~7.500円(401W)
アドバンスオプションをつけないで月間5~7GB使いきると、最大612Mbpsだった通信速度が通信制限をうけて0.128Mbpsまで落ちるんです。
0.128Mbpsはスマホでデータ量を使いきったときと同じ速度。スマホでもイライラするのに、画面の大きいパソコンやタブレットでは何もできません。データ通信の利用量は、
- PCやiPhoneなどのアップデート(更新)
- ネット動画や音楽のストリーミング再生
- PS4/スイッチなどゲーム機のダウンロード
などを行うと急激に減っていくんです。なのでたっぷりPocket WiFiを使いたいなら、アドバンスオプション対応機種を選びましょう。
通常プラン | Pocket WiFi | WiMAX | docomo |
利用料金 | 3,696円 | 2,726円 | 5,400~9,900円 |
データ量 | 7GB | 7GB | 2~30GB(任意のプラン) |
アドバンスオプションのせいで毎月の料金は高くなるけど、我慢するよりはマシ。翌月まで速度が落ちたままのモバイルWi-Fiルーターなんて、電気を無駄に消費するだけです。
使い放題プラン | Pocket WiFi | WiMAX | docomo |
利用料金 | 4,380円+アドバンスオプション代1,680~680円 | 3,411円 | 使い放題プランなし |
データ量 | アドバンスモード利用時制限ナシ | 制限ナシ | 使い放題プラン無し |
アドバンスモード対応機種の本体代金は高額。対応プランも高額。と高額尽くしだけど、快適にPocket WiFiを使うならオプション必須!ここはグッと我慢して財布のヒモを緩めましょう。
利用したいプランを自分で選べないPocket WiFi
Pocket WiFiの利用プランは自分で選べません。最初に申し込むモバイルWi-Fiルーターで、使える契約プランが決まってるんです。
- 603HW/504HW/502HW=Pocket WiFiプラン2
- 506HW=Pocket WiFiプラン2 ライト
- 305ZT=Pocket WiFiプランL
- 401W=Pocket WiFiプランss
「5GBで良いから最安値のプランでPocket WiFiを使いたい!」
あなたがそう思っても最安値の料金では、プラン2 ライトを申し込める506HWかプランssを申し込める401Wしか使えないんです。
全機種で全プランを選べるWiMAXとは違い、安い料金で使いたいなら型落ちの機種で我慢しな!と言われるPocket WiFi。古いモバイルWi-Fiルーターなんて性能が低すぎてストレスの原因に。
Pocket WiFi | WiMAX | ||
機種名 | 506HW | 401W | Speed Wi-Fi NEXT W06 |
最大通信速度 | 112Mbps | 112Mbps | 1,237Mbps |
連続利用時間 | 約6時間 | 約6時間 | 約10時間 |
連続待受時間 | 約440時間 | 約440時間 | 約850時間 |
Pocket WiFiの安いプランを使いたいなら、性能の低いモバイルWi-Fiルーターを我慢して利用しなくてはダメ。Y!mobileはお金を落とす気がないユーザーに、こんなにきびしいのか…
Pocket WiFiモバイルWi-Fiルーターのスペック
以前までは各社モバイルWi-Fiルーターのバッテリー容量/節電モードの有無/サイズ/重さ/タッチパネルの有無など比較していました。最近では3社とも最新端末に性能差はありません。
でも、スペックが同レベルになったからこそ。気になるのが、モバイルWi-Fiルーター本体の価格だと思いませんか?
Pocket WiFi | WiMAX | docomo | |
端末代金 | 62,208-(1.188×36)=19.440円 | 0~2.800円 | 10.368~20.736円 |
- 3年間解約しないことを条件に19.440円になるPocket WiFi
- 新規契約特典で20,000円の本体代金が無料になるWiMAX
モバイルWi-Fiルーター本体のスペックが同じレベルなのに、本体代金が60,000円以上するPocket WiFi…意味がわからぬ…
絶対に解約するな~解約するな~と違約金を請求するために、あえて高額な本体代金を設定されてると感じるのはわたしだけでしょうか?
Pocket WiFi契約時の特典は?
Pocket WiFiを契約してもキャッシュバックや料金割引など、わたしたちユーザーが喜ぶ特典はありません。
WiMAXの新規契約特典
- 毎月の料金が1,000円引き
- 最短即日発送キャンペーン
- 店頭で当日受け取りも可能
などなど、WiMAXはわたしたちユーザーに有利な色んなキャンペーンが開催されてるのが特徴なんです。
Pocket WiFiはY!mobile(Softbank)一社だけの販売。WiMAXは販売元のUQコミュニケーションズ&31社の販売代理店(プロバイダ)があるので、各社色んなキャンペーンを開催してるんです。
Pocket WiFi利用者の評判は?
一見すると安そうに見えるPocket WiFi。「いちきゅっぱ!1.980円」と言いながら、翌年からは2.980円に跳ねあがるY!mobileスマホの残念なところを見事に再現しています。
たっぷり使うためには通常の料金+オプション代。そして他社の3倍以上するモバイルWi-Fiルーター。気軽に契約すると火傷する可能性大のPocket WiFiを実際に使ってるユーザーは、どんな感想なのでしょうか?
Pocket WiFiの利用者の評判は?
https://twitter.com/suger_chan519/status/1035413305374867456
Pocket WiFiを使うなら、絶対にアドバンスオプションを付けましょう。アドバンスモード対応エリアなら、ギガが足りないと悩むこともなくなります。
スマホの利用料金が毎月10,000円近いなら、データプランを下げPocket WiFiやWiMAXと一緒に持ち歩いてはどうですか?スマホの5GBの料金で、たっぷり使えるネット回線が手に入るんです。
Pocket WiFiのエリアの評判は?
https://twitter.com/r00tapple/status/1036100139285266433
使えそうで全然使えないアドバンスモード。地下や田舎で使えないなら、使い放題の意味がありません。実際はY!mobileに
「使えないように制限されている」
と言った方が正しいでしょう。アドバンスモードが使えるのは、旧WiLLCOM回線のAXGPが張りめぐらされた都市部だけ。さらに8階以上の高層階でも、つながりにくくなってるんです。
地下や建物内では電波の弱いPocket WiFi?
ポケットwifiは地下とか建物の奥深くとか絶望的に繋がらないからダメ
— Takuya (@tkyaaida_psi) August 30, 2018
地下や建物内では電波の弱くなるPocket WiFi。毎月7GBまではSoftbankのスマホが電波の入る場所なら同じように使えるけど…アドバンスモードに切り替わるとまずムリ。
地下や建物内でもPocket WiFiを使う予定なら古い機種は電波の受信感度も悪いので、できるだけ最新機種を選びましょう。アドバンスモードが使える場所がもう少し広がれば便利なんだけどね…
まとめ
今回は今回はPocket WiFiを初めて利用する方へ、公式サイトではわからないユーザーの声。実際にわたしが3年以上利用した感想をお伝えしましたがどうでしたか?
Pocket WiFiは5GBまでのプランなら、モバイルWi-Fiルーターが安く使えるのが一番の魅力です。
でも、使い放題のアドバンスモードを使うためには別途料金が必要。そして肝心のアドバンスモードを使えるエリアが狭すぎるのは、Pocket WiFiの残念なところと言えるでしょう。
今後、アドバンスモードが使えるエリアが広がれば。料金がもっと安くなればPocket WiFiを選んでも大丈夫。
今はWiMAXがPocket WiFiよりも安い料金でモバイルWi-Fiルーターのサービスを提供してくれるのだから、見比べて「一番お得なモバイルWi-Fiルーター」を選んではどうですか?
2020年Pocket WiFiよりお得なモバイルWi-Fiルーターは?
Pocket WiFiと比較した結果。モバイルWi-Fiルーターで、一番契約者の多い「WiMAX」をオススメします。
Pocket WiFiと比べて
- 本体代金0円のキャンペーンから申し込めば初期費用がお得
- Pocket WiFiよりもWiMAXの方がたっぷり使えるエリアが広い
- スマホユーザーの邪魔にならないので安定して通信速度がでる
- 月間のデータ量に上限がないプランでもWiMAXの方が安い
- 新規契約特典でキャッシュバックや毎月の料金割引がある
性能はもちろん料金面でもPocket WiFiに大きく勝っているWiMAX。2500万人が利用している一番人気のモバイル回線なので、
- ネットから申し込むだけで高額なキャッシュバック
- 毎月の料金が割引されてPocket WiFiの半額以下の料金に
とユーザーにメリットのある特典がたくさんあるのもWiMAXの特徴なんです。あなたが初期費用や利用料金が高額なPocket WiFiを選んでも後悔しないように、申し込み前に今回の記事内容をしっかりと確認してくださいね!
今月のキャンペーン情報
2021/8は公式サイトからクレジットカード決済でWEB申し込み(電話/ハガキ等の申し込み不可)することで、初期費用18,857円が無料になるキャンペーンが開催中。
UQ(15,000円)BIGLOBE(19,200円)など、初期費用が必要な販売店もふえてきました。BroadWiMAXのキャンペーンもいつ終わるかわかりません…
あなたがBroad WiMAXで申し込むなら、損をしないようにキャンペーンを実施している間に申し込んでくださいね!
機種やプランの選び方など申し込み時のポイントはWiMAXの契約&利用方法に詳しく書いてみました。ぜひこちらも参考にしてください。
上記内容が「1ページで分かる!ドコモのモバイルWi-Fiルーターをオススメできない6つの理由」です。最後までご覧いただきありがとうございました!
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